2021年5月5日水曜日

遺構


「遺構」
2014/05/05撮影 PENTAX-Kr
旭川市



レンガの煙突だけが残る煉瓦工場跡。
昭和16年に建てられた工場だったそうです。

その煙突の側にはオレンジ色のカブトムシ。
周りの木が大きくなり動くことも出来きなくなり
このまま、遺物として朽ち果てていくのでしょうか。










「BEETLE」
2015/04/23撮影 PENTAX-Kr
旭川市






10年以上も前から雨晒しで放置されてる廃車(カローラ)のバッテリーを
元カノが交換してくれて追っ手から逃れる主人公の“足”として
大活躍すると云う映画があったのを思い出しました。
『ゴールデン・スランバー』(伊坂幸太郎原作)

このカブトムシも何処かにキーが隠されていてエンジンをかけて貰えるのを
待っているのかも知れない。きっと、そうに違いない。



 

2 件のコメント:

  1. kikiさん、こんにちは(^^)
    北海道は、開拓の歴史などが新しいわりに、
    炭鉱の閉山などで、遺構や廃墟となっている
    ところが多いですよね。
    国後島を背景に、根室標津にあるニコライ亭
    の廃墟を見て、すごく最果て感を覚えたもの
    でした。

    先日は、お心遣いいただき、ありがとうござ
    います。大変、勇気付けられました。
    まだ完治、と言うわけではありませんが、お
    かげさまで大分良くなってきました。
    ありがとうございました。

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    1. コメントありがとうございます。
      返事が遅くなりごめんなさいm(_ _)m
      炭坑、鉄道などの遺構や廃墟は多いですね。
      美瑛の丘にも変わったものがありまして
      畑の真ん中にトーチカが残っているんです。
      戦争遺構になりますね。

      お体、ご自愛くださいませね。

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