牧歌

「牧歌」

2012/02/09撮影　PENTAX-Kr

美瑛町

今日は9年前の写真を。

当時、写真を始めて間もない頃で

どんな天気の日でも美瑛の丘に通い

目についた場所で写真を撮っていました。

そして、誰かに見てもらいたくて某ブログサイトに写真を投稿していました。

そんな中でアメリカ在住の日本人で何をしているかは良く分からなかったけど

芸術家っぽい方とブロ友さんになりました。

下記の内容はその方がコメントして下さった言葉です。

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見ていると、近景のフェンスから中景の平行に並んだフェンスに眼が動き、さらに遠景の一本の樹までゴールに着くように旅をして、それからまた中景のフェンスに帰ってそこから向こうに続く縦のフェンスを辿る。そしてそれからまたゴールの樹まで行ってしまう。 それからまた下に帰って・・・
忙しくて眼がクルクルになりそう。
まるでそこに自分が立っているような錯覚がして、雪の白さに眼が痛くなりました。

焦点（ポイント）のない写真は良くないとされているようですが、この写真は例外で別格です。
数センチ四方の画面の中になこんな広大な世界を広げる事ができるのは驚くべきことだと思います。
長いあいだ見ていて飽きる事がありません。

ちょっぴり嫉妬を感じてしまいます。 （笑）

この画像はモノクロ候補かもしれませんね。

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自分が良いな～と思って投稿した写真に頂いたコメント。

と～っても、嬉しい～忘れられない思い出です。

September30さんは去年、ブログをやめました。

お元気かな～。

で、モノクロにしてみました。

　　　　　　　　　　「牧歌」～MonochromeVersion

2012/02/09撮影　PENTAX-Kr

美瑛町